私たち寺尾建設は創業の地である島原半島を中心に、長崎県全域にわたって皆様の生活を支える「ものづくり」を手掛けてまいりました。
「ものづくり」とは何か。
それはその土地の未来を築くこと。
昭和43年の創業以来、防災・被害低減を目的とした「ダム建設」「河川・海岸整備」、生活をより便利にする「道路改良」「躯体構築」、地域の活性化を図る「公共施設整備」「農地整備」など、半世紀以上にわたってこの長崎県独自の事業も含め、地域の発展に携わっております。
先代社長である寺尾勝行は創業以降、「良いものを造り、地域の皆様に安全・安心なものを提供したい」と社員に伝え続け、その思いは現在まで受け継がれております。ありがたいことに現在に至るまで多数の表彰を国や県からいただくことが出来ております。
私自身、1991年に地元島原半島で発生した雲仙普賢岳噴火災害の被害を目の当たりにし、長崎に住む人々が安全で安心な暮らしをしてほしいという願いから「ものづくりを通して長崎県の安全・安心を守り、未来を築く」をいう思いを抱きました。現在ではこの思いを企業理念とし、ものづくりを行っております。